写真奥:サラミ「ジェズ・デュ・ペイ・バスク」税込473円、写真手前:生ハム「ジャンボン・アルデュード」のバゲットサンド税込494円
こんにちは、アイです。
プランタン銀座本館B2F「ドゥース・フランス ビゴの店」に新しく登場したバゲットサンドがただいま大人気なんです。
それが右の写真のもの。
発酵バターを塗ったバゲットに生ハムやサラミがたっぷり入っています。
普通のサンドと何が違うかというと、貴重なバスク産の生ハムや、"幻の豚"といわれる「バスク豚」のサラミが使われているんです。
バスク豚って何でしょう!?
ピレネー山脈西側に位置し、スペインとの国境にあるフランス・バスク地方の地種豚「ピー・ノワール・デュ・ペイ・バスク」という、頭とお尻が黒いのが特徴の純血黒豚のことです。
実はバスク豚の純血種は、約30年前にわずか20頭あまりに減って、絶滅の危機を迎えていました。
この危機に立ち上がり、バスク豚の保護・生産に尽力したのが生産者ピエール・オテイザ氏。
ピエール・オテイザ社では、生まれた豚を母豚のミルクで育てた後、大自然の中で栗やドングリ、ブナの実などをたっぷり食べられる環境で放し飼いにしています。
時間と手間をかけて育てられた純血種のバスク豚は、現在約3000頭にまで増えました。
でも、まだまだ貴重な品種。
"幻の豚"と呼ばれるのも納得です!!
ピエール・オテイザさんはその功績を称えられ、2006年にはフランス政府から「レジオン・ドヌール勲章」を受章しています。
というわけで、「ドゥース・フランス ビゴの店」では、バゲッドサンドだけでなく、このピエール・オテイザ社の生ハムやサラミの販売をスタートさせています。
実は、日本へのバスク豚の輸出認可がおりたのは最近のこと。
デパートで常時取り扱っているのはプランタン銀座のみなんです。
これは、見逃せませんよね。

現在販売されているパック入りの生ハム「ジャンボン・アルデュード」(税込840円/50g)は、バスク産の白豚を地元バイヨンヌの塩で塩漬けし、表面には豚のラードと特製スパイスを擦り込んで最低10カ間熟成させています。
濃厚なうま味がしっかり凝縮されているんですよ。
輸出認可がおりたばかりなので、
純血種100%のバスク豚の生ハムが販売されるのは、今秋以降の予定なのだそう。
それまでは、白豚ちゃんが頑張ってくれるわけです。
幻のバスク豚の登場が、ますます待ち遠しくなりますね。
ただし、サラミについては、純血種のバスク豚を使用したものが既に4種類も登場しております。
バゲットサンドにも使用されている「ジェズ・デュ・ペイ・バスク」(税込840円/30g)は、貴重な腸を使い、8~10週間と長期熟成したタイプで、やわらかい食感が特徴の大型のサラミです。
ブロガーのヨーコさんは、すっかりこのバゲットサンドのファンになってしまったそうです。
ある日のことです。ランチにバゲットを食べたヨーコさんは、夕食用にもサラミサンドを買って帰りました。そして次の日のランチで、また生ハムサンドを食べている姿を発見!
「今まで食べたことがないくらいやわらかくて風味のよい生ハムやサラミがバゲットによく合って、本当に美味しくて思わずリピートしちゃいまいた!」と、すっかり夢中のようです。
ブログ読者の皆様には、もうひとつ耳より情報をお知らせしちゃいますね。
7月26日(日)まで、ドゥース・フランス ビゴの店では、ハムの切り落としの実演をしながら、試食販売を行います。

バスク地方の伝統的な衣装である黒いベレー帽と赤いスカーフを身につけたスタッフが、生ハムやサラミをサーブしています。

そのほか、純血種のバスク豚と鳥レバーなどを合わせたパテ缶や、地元ロレスチィア社の「ブラックチェリーとはちみつのコンフィチュール」なども、26日まで試食できるんですよ。
(パテ缶やコンフィチュールの店頭販売はその後も継続しますので、お気に入りのものをこの機会に見つけることをおすすめします!)

なお、バスク豚とピエール・オテイザ氏については、プランタン銀座ホームページ内にあるブログ「女性取締役 永峰好美のワインのある生活」にも掲載されています。
生ハムやサラミに合うワインの情報も掲載されていますので、こちらも是非お読みくださいね!