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パリ・プランタンの過去・現在・未来 <写真パネル展示 10月30日(木)〜11月5日(水)本館2〜4F各フロアエスカレーター脇にて開催>

1865年、プランタン銀座のルーツである、フランス・パリのプランタンがオープンしました。 プランタンは、ファッション、アクセサリー、コスメティック、ホームデコレーションなどあらゆる分野で、創業以来150年近くにわたり、革新的な提案により世界のトレンドを牽引、フランス国内だけでなく、日本をはじめとした世界中の人々を魅了し続けています。アール・ヌーヴォー様式を巧みを取り入れたモダンで斬新な店舗デザインもまた、建設当時の技術の粋を集めたもので、現在では「歴史的重要建造物」に認定されるなど、パリの美しい景観を造り出す一翼を担っています。
プランタン銀座創業25周年、また日仏文化交流150周年を記念して、パリ・プランタンの建築物としての歴史をひも解きながら、未来に向かい大規模な改修工事を行なうプランタンの現在の姿を写真でご紹介いたします。

フランス プランタン社長よりメッセージ

※クリックすると画像が拡大されます。

1865年創業〜1920年代

プランタンは、1865年、オペラ座の建築が進むパリ・オスマン通りに、ジュール・ジャリュゾーによってオープンしました。
アールヌーヴォ様式の巧みな装飾で彩られた店舗デザインや、電気照明のいち早い導入、店舗内にアトリエを創設するなど、時代の先駆者として、フランスを代表する百貨店へと成長を遂げます。
モード館の有名なクーポール(丸天井)もこの時建設されました。

1930年代〜60年代

パリの流行の中核を形成した百貨店は、20世紀に入ってファッションでもリードし続けます。1930年代のカタログには、当時流行した細身のウエストラインを強調した大人のモードが描かれています。
戦後、50年代に入ると、消費文化が一挙に爆発。クリスチャン・ディオールのニュールックに象徴される華やかなファッションが女性たちを魅惑しました。「あの頃のドレスが、女性を一番美しく見せる」というセザレ社長のインスピレーションが、2008年のポスターイメージにつながりました。

大規模改修工事〜未来へ

パリ・プランタン(プランタン・オスマン店)の建物は、美しいパリの景色の一部として親しまれているだけでなく、ステンドグラスや彫刻が施された優美で華麗な外観は、建築物としての評価も高く、1975年に「歴史的重要建造物」に指定されています。プランタンの美しく壮麗な姿を後世にも伝えるため、2007年2月から外壁の大規模修復工事が始まりました。工事終了予定は2010年11月。
プランタンでは現在、修復後の姿を「トロンプルイユ(だまし絵)」にして外壁を覆うプロジェクトを展開しています。サイズは4000平方メートル以上にも及び、この規模のものとしては世界初と言われています。だまし絵に描かれたガラス窓には、オペラ座、マドレーヌ寺院、コンコルド広場のオベリスクが映し出されているほか、オスマン通りの四季の移ろいも、いきいきと感じさせ、街行く人々を魅了しています。


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